ブログのタイトルを打ち込みながら、「もう12月も中旬じゃないの!?」と思ってしまいました。この勢いでクリスマスを迎え、そして年が明けるのでしょう。なんとか、台所の大掃除くらいは済ませて年を越したいのですが。
さて、先週の鶴川落語会は、何と言っても「正蔵・喬太郎ガチンコ二人会」でしょう!
和光大学ポプリホール鶴川の300席を100%開放し、満席での開催となりました。ご来場、まことにありがとうございました!
演目は前回のブログに貼り出しの写真が載っております。そちらをご覧ください。
この会が終わると、とうとう今年が終わるなあとしみじみ思います。
今年は企画した会の殆どを、開催まで漕ぎ着けることが出来ました。(毎年行っている学校寄席が、昨年に引き続き中止になりましたが)とは言いましても、お客様の入場者数を半分にしたり、感染防止対策のためお客様に連絡先のご記入をお願いしたり、消毒や分散退場へご協力いただいたりしました。以前のようにはまだまだいきませんが、少しずつ日常を取り戻しつつある実感があります。
なんて言っている鼻先で、変異株が〜というニュースを見るようになりました。年末年始は、日頃合わない親族に会ったり、お酒を飲む機会が増える時期です。変異株の影響が大きくないことを祈りつつ、開放感も味わいたいものです。ストレスとのバランスを保ちながら、良い年末をお過ごしくださいませ。
今回もお客様からお預かりしました、連絡先の個人情報は、会終了から3週間ほどお預かりし、何事もなければこちらで漏れがないように破棄いたします。
さて、らくご@鶴川の次回は、志ん輔VS若手真打の会です!
出演者全員に大暴れしていただきたく!
発売日は、12月15日(水)、なんと今週の水曜日です。
鶴川落語会では午前9時、町田市民ホール(かわせみオンラインチケットも市民ホールの枠です)では午前8時30分、イープラスでは午前10時開始です。
志ん輔師匠には、浪曲の国本武春さんとの会や、圓太郎師匠との二人会など、いろいろな企画で鶴川に登場頂いておりますが、今回の若手真打との企画は、2018年1月にも一度実施しており、その第二弾となります。今回は協会の垣根は取っ払い、実力派の若手真打にずらり(と言っても3名ですが)ご出演いただきます。
いつもの鶴川とはちょっと違う企画の会です。是非、お運び下さい!
昨日の12日(日)は、三遊亭遊かり独演会9へ行ってきました。この会は、私が裏仕事を少々手伝っています。
遊かりさんの現在の奮闘をご覧いただけたと思います。「たちきれ」予想を遥かに上回る(遊かりさん、ごめん)出来栄えでした。前半は、やっぱり遊かりさんは遊雀師匠のお弟子さんだな〜と感じる箇所が幾度もあり、楽しく。
そしてゲストの柳家小平太師匠の「不動坊」が、も〜楽しい!お客様もひっくり返って笑っていましたね。私もたいへん楽しませていただきました。
次回の遊かり独演会は、3月27日(日)、10回記念と遊かり芸歴10周年記念の会です。
このチラシ、私が作成したのですが・・・発売日の曜日を間違っており・・・大変申し訳ございません。発売開始日は12月17日(金)です。
三代親子会という、ありそうでなかなか実現しない会です。
私は立場上、知り合いや友人から「落語初心者は、誰から聞けばいいの?」とよく聞かれます。数名の落語家さんの名前を挙げますが、その中のお一人として必ず名前が挙がるのが、遊かりさんの大師匠である小遊三師匠です。
笑点でお馴染みの師匠ですが、是非生の落語も!遊かりさんの師匠・遊雀師匠は鶴川に今年ご出演いただいたばかりで、面白さは折り紙付きですね!そして何より、遊かりさんの奮闘ぶりを見に来て下さい。
チケットご希望の方は、イープラスにてお買い求め下さい。こちらの会も併せて3月、お待ちしております!
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