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NPO法人 鶴川落語会の理念

落語および演芸の普及、保全、継承、
若手の育成に取り組むことにより、
より豊かで生活に根ざした
文化的社会の実現を目指します。

落語や寄席演芸は、難しくもないですし、古くさくもありません。本当はとても楽しい!ということを全力でお伝えしたいし、もっと身近に感じて欲しいと思っています!

NPO法人になるまでの経緯

NPO法人鶴川落語会は、最初は任意団体でした。

2012年、私たちの地元である東京都町田市に「和光大学ポプリホール鶴川」という施設が完成することを知り、さらにそこには、客席300席のホールができるとの情報を入手しました。落語はひとりで演じる芸能です。大きなホールより小さなホールの方が、断然落語を楽しむのに向いていることを知っていた私たちは、是非そこのホールで落語会を開催したい!と思ったのです。​

2ヶ月に一回のペースで2018年まで開催。その後、個人的事情で1年間休業。

個人の好みで開催するのではなく、寄席演芸をたくさんの方々に楽しんでいただける裾野が広い会にしたいと考え、2020年6月にNPO法人にいたしました。

人と人の繋がりが薄い現代社会において、家族や友人はもちろん、その場にたまたま居合わせた人たちと肩を並べ笑い合ったり、温かな気持ちになったり、人情に涙したり・・・感情を共有する体験は、人々の心を癒し、

励まし、生きる活力を与えてくれるものになるものです。

 また、落語という日本独自の話芸を残していく活動は、地域の枠を超え、腰を据えて取り組むべき課題です。脈々と継承されてきた芸と、時代のニーズに柔軟に対応することで生まれる芸。芸を楽しむお客さま、そしてその芸をお客さまへ届ける存在、それぞれがバランスよく機能することが大切です。

そのために、様々な活動を通じて、落語および演芸の普及、保全および継承、若手の育成に取り組むことにより、

より豊かで生活に根ざした文化的社会の実現を目指します。

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第一回鶴川落語会のチラシ

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