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12/14〜12/20の鶴川落語会

いつも月曜日に更新しているブログでしたが、今回は一日遅れてしまいました。


今週の鶴川落語会は、ほぼパソコンに向かって会計や精算を中心に行いました。地味な作業ですが、とても大事なことです。会計に向かうと、今年は本当に厳しい1年だったなと感じます。


今年の6月に鶴川落語会はNPO法人になりました。これまでの個人、任意団体としての活動とは全く勝手が違います。そんなタイミングで新型コロナウイルスが蔓延し、活動の大半ができなくなったことは、鶴川落語会にとっても大きな影響がありました。


本来でしたらもっと早く、ホームページを充実させたり、パンフレットを配ったり、たくさんの方々にお目にかかって、賛同してくださる仲間を見つけたりするはずでした。それが一気に、新型コロナウイルスへの対策で、会の開催自体を検討したり、中止や延期の手続きに追われたり、負の行動へ労力が取られるようになりました。


この1年を振り返ると、常に心配し、悩み考えた1年だったなと思います。この先どうなってしまうのか。果たしてこの先求められる活動になるのか。今もずっと心の中で考え続けています。


おそらく来年もコロナの影響は大きく、生の落語を心の底から安心して楽しむ環境にはならないでしょう。それでも鶴川落語会は、生の寄席演芸への橋渡しの役を、多摩地区にお住まいの方中心に、なんとか細々と続けていきたいと考えています。


当会の強みとして、「小回りが利く」という面があります。法人になったとは言え、意思決定までのプロセスが簡潔だからです。大規模所帯ではないからこその強みを生かし、短期間での決定、実行が可能という強みは、このコロナ禍では良い面だと思います。


コロナの逆境の中でも、やれることはある。どこかで求められることがあるはずだと信じて、来年も活動を続けていく所存です。

今後とも応援いただければ、幸甚でございます。



私の出身、熊本の銘菓「陣太鼓」です。今も熊本に住う父より送られてきました。


熊本は今年、大雨による球磨川の氾濫がありました。被害が大きかった人吉市は、父の生まれた地でもありました。


あんなに大変なことになった地に、応援やボランティアといった理由があったとしても、コロナの影響で簡単には向かうことができません。コロナは本当に迷惑なやつで、できる限り早めに退治する必要があります。


医療関係者の方々も、大変な思いをされていると聞きます。国が全く当てにならない今、苦しい思いをしている方々を思いやり、個々でできる予防対策を粛々とやるしかありません。皆さま、どうぞお気を付けてお過ごしくださいませ。

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ブログの引っ越しをします

こちらのブログをご覧いただいている皆様、まことにありがとうございます。 これまではこちらに最低でも週一回、記事を書いて更新して参りましたが、もっとたくさんの方の目に留まりやすいところで書いた方がいいのではないかとの助言もあり、今後はnoteという場をお借りしてに書いていくことにしました。 鶴川落語会のnoteは、こちらからどうぞ。 おそらくペースは変わりませんが、内容はもう少し充実させたいと考えて

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