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9/14〜9/20の鶴川落語会

執筆者の写真: 鶴川落語会鶴川落語会

めっきり秋らしくなりました。それにしても、今年の夏の短かったこと。猛暑が長引かず、助かったような、淋しいような、そんな気分です。


新型コロナウイルスによる規制も緩和に向かっており、街への人出も増加傾向です。私も今週は、外出が増えました。ほとんどが落語会や仕事での外出でしたが、気を抜かずに対策に勤しみたいと思います。


落語会は、以下のところに伺いました。


               正蔵の会@内幸町ホール


             市馬落語集@国立劇場大ホール


何度も同じことを申しておりますが、落語はやっぱり生に限ります。どちらの会も、楽しみました。偶然ですが、どちらもオフィスエムズの会。皆さまご存知、加藤さんもお元気そうでよかったです。


昨日は、前回のブログにも書きましたが、三遊亭遊かり独演会@江戸東京博物館小ホールの受付手伝いもしてきました。

受付手伝いでバタバタしたため、写真は全く撮らずに帰宅。ちゃんと撮ってご紹介したかった、充実の会でした。


演目は、以下の通りです。


「出来心」楽ぼう

「千早ふる」遊かり

「試し酒」遊かり

中入り

「粗忽長屋」小痴楽

「小桜 〜冨田龍一作 夢丸新江戸噺〜」遊かり


遊かりさんの独演会は、毎回チャレンジで、今回もチャレンジしまくっていましたが、

なにより「小桜」に注目が集まった会でした。ご本人も力が入った告知をされていましたし、そこは必然です。出来は評価が分かれるところでしょうが、こうした噺は男女限らず、長くじっくり取り組んでいく腹積もりが必要だと思います。


二ツ目さんの立場だと、このような噺はかける機会も少なく、真打よりも場を選びます。今回ご来場のお客様は、レアな体験をされたということで、是非ご記憶に残していただき、また遊かりさんがこの噺をかける場に立ち会われることがございましたら、その時は遊かりさんの成長を確認していただけたらと、思います。


そういう私は、裏方の手伝いで、あんまりゆっくり聞けていないんですけどね〜。次の機会に、じっくり聞きたいと思っています。


他にも、某落語家さんと今後の打ち合わせをしたり、充実した1週間でした。


冬になると、また新型コロナウイルスの勢いが増す恐れがあり、今後の鶴川落語主催の会は開催がどうなるのか、まだしっかり見えてきませんが、どうにか開催できればと毎週、毎日祈る思いです。


皆さまもまだ油断しすぎることなく、うまく息抜きしつつ、お気をつけてお過ごしくださいませ。


締めの話題は、告知です。

10/31(土)浅草演芸ホール余一会昼席「かめちゃぶバラエティ」

今野が審査員やります。

昨年も古今亭志ん輔師匠に機会をいただきましたが、今年もお声をかけていただきました。

ありがたいことです。

プロの目線は他の方々にお任せして、素人の目線を大切に頑張ります。


詳細は、上のチラシをご覧いただければと存じます。

出演者も、若手の実力者が揃っております。

お時間ございましたら是非、10/31(土)は浅草へお越しくださいませ。

心よりお待ちしております!



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