5/17〜5/23の鶴川落語会

更新日:5月26日

5月だというのに、ジメジメした日が続きましたね。皆さま、ご体調はいかがでしょう。


まずは、告知です。


昨年8月10日(土)より延期しております、遊雀・萬橘二人会、今年7月10日(土)に開催が決定しております。

その追加販売を、5月25日(火)午前9時より開始いたします!(もう明日です!)

お申込みは、鶴川落語会 tsururaku@yahoo.co.jpまたは、042-860-3801までお願いいたします。


お電話でも受付ますが、伝え漏れや間違いがないようにするため、メールでのお申込みにご協力お願いいたします。


お申込みのメールに、

・お名前

・枚数

・チケット送付先住所

・緊急連絡先の電話番号

を記載の上、お申込み下さい。


受付完了の場合、こちらより必ず返信いたしますので、返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。


なお、町田市民ホール(かわせみオンラインチケット)は、午前8時30分、イープラスでは午前10時スタートになります。


ちなみに、遊雀師匠には、私(席亭・今野)の結婚式の司会をしていただいたことがありまして。

あの頃の師匠は二ツ目でした。元々ドレスにそう興味のないワタクシが、結婚式(しかも、その頃はまだそう数多くないレストランウエディングでした)だからとドレスを着て、皆に注目される立場・・・めちゃくちゃ恥ずかしかったのです。

そんなワタクシがお色直しに向かうために一旦退場するシーンで、少しばかり早足だったのでしょう。恥ずかしかったんですから、そうなってしまったのでしょう。

それを師匠は見逃さず・・・


「花嫁がそんな早足で退場なんて!やり直〜〜〜し!!!」


・・・と、退場のやり直しをさせられたのでした。


今や、芸協を引っ張る立場になられた師匠。多摩地区での高座は久しぶりなんじゃないでしょうか。(違ったら申し訳ないですが、今野の調査ではそうだと思います)


そして、萬橘師匠も若手の実力派、大注目です。私は萬橘師匠の狂気と温かさの絶妙なバランスが魅力だと勝手に思っています。


楽しい会になること、間違いなし!です。

新型コロナウイルス感染予防対策もしっかり努めます。

どうぞご検討下さいませ。



告知だけでお腹いっぱいですね。ここからは先週の活動報告です。

先週は、文化庁の「Arts for the future!コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業」(いわゆる助成金)へ申請をしました。昨年も文化庁には「文化芸術活動の継続支援事業」へ申請しました。その時の経験が役に立ったとは言え、書類の準備に手を焼きました。

問題は、採用されるかどうか。結果はおよそ1ヶ月後とのことです。


昨年との大きな違いは、今年は「法人のみ」対象というところです。(任意団体も条件をクリアすれば対象になります)個人での活動は対象外になりました。文化庁の説明では、

「法人(団体)に助成を出せば、個人で活動するところに仕事を振るから、結果的に個人も潤う」ということでした。


しかし、それはどうだろう・・・と疑問です。売れっ子はそれで潤うことができるかもしれませんが、落語を例にあげれば、前座さんや二ツ目さん、真打ちでも寄席を活動の基盤にしている方、それに下座の師匠もいます。その方々にしてみれば、この制度の恩恵は受けられない可能性のほうが高いように思います。


そのような方々が落語という大衆芸能にとって、大切な役割をしていることは皆さんも御存知かと思います。落語会にバンバン出ているから、テレビに出ているから、そういう基準で測れないことが、落語(寄席演芸)には存在します。その根幹部分が守られない可能性が高いと感じています。


法人である鶴川落語会は、申請基準は満たしており、あとは内容の問題になりますが、その内容にも「積極的活動を行うこと」という条件が付いています。積極的活動はこれまでもしてきたつもりですが、ここで言う積極的活動というのは、ざっくり言えば、「これまでとは違う新しい要素を取り入れた活動」という意味なのです。


そう大きなことをやる必要はないようですが、このコロナ禍で新しいことができる法人(団体)がどれだけあるのでしょう。資金的な体力はもちろん大変ですが(申請が採用されればこれはクリアできるでしょうけど、支払いがあるまで立て替えになります。)アイデアを出して企画し、形にすることにどれほどの労力を使うか理解しているのだろうかと感じます。

やっと形にできる状況になっても、今は開催できなくなる可能性もあるわけで。


それに、落語というものは、大衆芸能であり、伝統芸能でもあります。新しいものにチャレンジすることももちろん大事ですが、今この苦境を乗り越えるために、「守るべきことを守っていく活動」も大事なのではないかと思うのです。助成金をいただくのですから、こちらもそれなりのプロ意識で活動をしていく覚悟が必要だと思います。だからこそ、新しさだけではなく、守っていく覚悟も評価してほしいなと思ってしまうのです。


わがままを言っているのかもしれませんが、今はギリギリのところで活動している人がほとんどだと思います。何とか、この苦境を乗り越えるために、もう少し懐の深い対策をと願います。