4/26〜5/2の鶴川落語会

初夏らしい天気が続いておりますが、外出は楽しめませんね。皆さま、このような状況をどのようにお過ごしでしょうか。


今月のメールマガジンを本日3日に、ご登録の方にお送りしましたが、結局緊急事態宣言の発令で、6月12日(土)柳家小はぜ勉強会、7月10日(土)らくご@鶴川 遊雀・萬橘二人会のチケット発売日の延期の可能性のお知らせしか、新しくお知らせできることがないという、そんなメールマガジンになっております。すべてコロナの影響です。

今後の変更は、このホームページやSNS、町田市民ホールや和光大学ポプリホール鶴川のホームページにてお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。


新たなメールマガジンのご登録希望の開始は、来月6月からを予定しておりますので、今しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。



先週の鶴川落語会は、三遊亭遊かりさんの会のお手伝い(ほぼ配信)、その他は事務仕事中心でした。

事務仕事の中には、NPO法人として一年に一度開催が義務付けられている通常総会の準備がありましたが、昨年6月に認証を得、約1年経過し、その間のことを振り返る機会になりました。


昨年6月認証がおりたのは、緊急事態宣言の最中でしたが、東京都へNPO法人の設立に必要な書類を提出したのは、昨年2月でした。NPO法人の設立条件は、阪神淡路大震災や東日本大震災のボランティア活動による需要の増加に合わせて大きく変化し、その後も小さな変更をしながら、現在は複雑な条件提示がなされています。なぜなら、助成金目当てでの設立が増えてしまったためです。


鶴川落語会がNPO法人設立を目指したのは、落語、寄席演芸へのハードルを下げるためです。まだ落語を聞いたことがない、よく知らないという方は、かなりの人数いらっしゃいます。そのような方々にも落語の面白さを知ってもらいたいと考え、NPO法人という選択をしました。


それ以前は、任意団体としての活動だったわけですが、任意団体ですと、銀行口座も作れないですし、企業との仕事はできない事が多いです。ようは、世の中の人々に信用を得にくい状況でした。法人にすることで、活動の幅を広げられたらと考え、まずは法人にしよう!と思ったのです。


法人になると簡単に言っても、鶴川落語会のようにほぼ町田や多摩地区のみで活動している団体だと、経営が難しくなることは容易に想像できました。株式の選択をすると、これまでより大きな会の開催も視野に入れねばならず、他の競合他社がひしめくレッドオーシャンへ飛び込んでいくことになります。私にそんな経営手腕があるとはとても思えず(苦笑)、だったら、これまでの活動を大事に温めつつ、あまり無理なく少しずつ活動の幅が広げられるであろうNPO法人を選択したというわけです。


しかし、NPO法人なりの苦労もありまして・・・なにしろ、設立の条件をクリアすることが大変で、びっくりするほどの枚数の書類を作成しました。認証が降りるのにも4ヶ月かかりましたし、設立後は1年に1回の通常総会が義務付けられ(これは株式や合同会社もそうですね)総会後に活動内容や決算、活動計画や予算の提出もしなければなりません。とにかくやることがたくさん!なのです。


設立の書類を提出後にコロナがやってきて、まさかの事態になりましたが、あの時NPO法人にしておいて良かったと思います。このコロナ禍をひとりで乗り越えられたとは思えず、

様々な方が当会の活動にお力添え頂いていることに感謝します。

これで、コロナが去ってくれれば、思う存分活動できるのですが・・・。



先週28日にお手伝いした、三遊亭遊かりさんの勉強会。その会終了後の遊かりさんのツイッターでのつぶやきです。


この日の午後に、東京の定席が5月1日より休業となることが発表されました。そんな状況ですのでお客様は少なめで、配信も行いました。


ネタおろしは「片棒」でした。

こんな時でも落語家は落語家です。命も大事、落語家としての命も大事。芸人として存在するために、配信という形でも高座に上がる機会を作る遊かりさん。正解はなく、どんな選択も、その人なりの理由があります。私は、落語家さんと落語が好きで足を運んでいただけるお客様に寄り添いたい。そう思っています。

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