12/7〜12/13の鶴川落語会

先週は、何と言っても、第四十回鶴川落語会 らくご@鶴川 正蔵・喬太郎ガチンコ二人会Vol.8の開催でしょう。


通常300席のところ、142席に制限しての開催でした。142席は完売、新型コロナウイルスの勢いが増してきた時にもかかわらず、ご購入のほとんどのお客さまにご来場いただきました。改めて、御礼申し上げます。まことにありがとうございました。


今回、アンケート用紙はお配りしませんでしたので、TwitterなどのSNSやメール等で感想を伝えてくださった方のみの声になりますが、皆さま鶴川での落語を楽しんでいただけたようで、安心しております。今回は正蔵師匠がトリ。今までの鶴川では見せたことがない正蔵師匠の側面を垣間見ることができたのではないでしょうか。喬太郎師匠では大いに笑っていただき(私もコロッケそばのコロッケはカレー味が好みです)両師匠の世界を堪能していただけたことと思います。


次回のらくご@鶴川は、来年7月10日(土)遊雀・萬橘二人会です。今年8月に延期となった会で、リベンジに燃えています。とにかく、新型コロナウイルスの勢いが落ち着いてくれていることを祈るしかありません。もう今はこれに尽きます。


今回、鶴川落語会は感染予防対策に力点を置いた形式で開催しました。しかし、これをずーっと続けられるかと聞かれたら、NOです。新型コロナウイルスの流行が続く間は、どうしても我慢が強いられますが、それをどこまで続けられるでしょう。資金の面でも、精神面でも疲弊してしまうことが予測できます。これは、どの業界も同じではないでしょうか。

なんとか感染を収束させて、誰もが心から安心して行動できる生活を早く取り戻せることを、心から願っています。



そして13日は、三遊亭遊かり独演会@江戸東京博物館のお手伝いに行ってまいりました。

「反対俥」と「大工調べ」がネタ下ろし。どちらも女性が演じるには難しい噺だと思います。


ここのところ、女性が落語を演じることへの壁について考える機会が増えました。いわゆる古典落語はそもそも男性が演じるようにできているので、それを女性が演じて、お客さまの脳や心にスッと入っていくことがどれだけ難しいことか。(ハードルを上げているのではありませんよ)

この課題は、しばらく続くものと思われます。


今はたくさんの女性の落語家さんがいますが、それぞれの個性もあるので単純には語れません。男性であれ、女性であれ、個々を確立するというのは、本当に難しい作業なんだと感じております。



最後は、私が客として楽しんだ会の貼り出しの画像を。


小満んさん、ゲストの鯉昇さんも久しぶりでした。この時期は、文七元結を聞く機会が多くなりますが、今年はその機会も限られています。


来年はもっとたくさん、寄席や落語会に気軽に足を運べるようになりますように。


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