ここのところ、東京都の新規感染者数が急激に増え始めました。
こうなると、その数字に一喜一憂しても仕方ないと分かっていても、日々気にしてしまいます。
12月には、鶴川落語会年末恒例の、正蔵・喬太郎ガチンコ二人会、10月にやっと開催まで辿り着いた、柳家小はぜ勉強会も控えています。
その頃に、開催可能な状況なのだろうかと、とても心配です。
東京都の新規感染者数の推移のグラフを、某国営放送HPより拝借。
そこに、当会の中止または延期になった会を赤字で載せてみましたが、見事に波に乗っています。6月の柳家小はぜ勉強会が唯一、感染者数が下火の頃でしたが、緊急事態宣言が5月末に解除になってすぐだったため、準備が整わず、開催が叶いませんでした。
8月はどうにか開催できると思っていたのに、ちょうど第2波がやってきてしまいましたし、どうもうまくいきませんね。
そして今度は来月、開催を控えたところでの新規感染者の急激な増加に、正直ガッカリしています。果たして、今年の冬はどうなるのでしょう。
最近少しずつ、新型コロナウイルスの正体が見えてきました。軽く済む方が多い中で、後遺症に苦しむ方もいらっしゃるとの事です。それが自分や自分の家族だったら?と思うと、苦しい思いをする人を、少しでも減らす行動が求められていると思います。
落語会は、出演者も少ないですし、お客さまも大声を出すことがなく、比較的安全な集まりだと考えています。それでも油断は禁物です。安全だからと胡座をかいていると、足下を掬われます。春から続くコロナ対策に、疲れてきたことは否めませんが、ここは再度気を引き締め直す必要があるのかもしれません。
12月の鶴川は、うまく感染を避けながら、皆で落語を楽しむ体制を整えて、皆さまをお迎えしたいと思っております。
そんな、ちょうど感染者が増えてきた先週14日(土)発売開始の、柳家小はぜ勉強会其の二十三〜勉強会ですが、負けませんっ!〜 早々にご予約で満席になりました。
このような時に、まことにありがとうございます。
感染予防対策を万全にしてお迎えしたいと思っております。ご来場のお客さまにも、マスク着用、体温測定、手指の消毒、密にならない、会話控えめ等、細々とご協力をお願いしております。楽しみにお越しいただくところに、うるさいことを申すようで心苦しいのですが、何卒ご協力お願い申し上げます。
この冬の感染予防に、とうとう毛嫌いしていた加湿機を購入しました。
象印だからでしょうか。ぱっと見、ポットにしか見えませんが、加湿器です。
20ン年前にも加湿器を使っていたのですが、カーテンや壁がカビてしまい、そこから加湿器は使わずに過ごしてきました。
しかし、今年は必要だろうと、久しぶりに加湿器を迎えました。
とにかくカビない衛生的であることを重視し、お財布とも相談して決めたのがこの象印の加湿器でした。
まだ使い始めて3日程度ですが、なかなか良いです。音もうるさくないですし、程よく加湿してくれます。
加湿器をお探しの方。決しておしゃれな外見ではございませんが、オススメです。
Comments