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執筆者の写真鶴川落語会

1/3〜1/9の鶴川落語会

お正月気分が抜けてきた頃、今日は成人の日です。新成人の皆さん、おめでとうございます。毎年思うのですが、成人の日って天気がイマイチですよね。今年は雪や雨が降らなかっただけよかったのでしょうか。


さて、先週の鶴川落語会は、ほぼ事務作業、その中で、私が最も苦手としているお金の計算をやりました。昨年の「らくご@鶴川」の3公演が、文化庁のAFFに採択されたので、その事業完了報告と、あとはこの時期になるとやってくる支払調書作成のために、税理士さんに提出するものの準備です。


文化庁のAFF(Arts for the future!)は、「コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業」という副題がついています。一昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響で、文化芸術活動も自粛や縮小を余儀なくされています。その支援策なのですが、鶴川落語会も一次審査で採択いただき、助成を受けることになっています。

そのための活動と収支報告の作業が今年の1月10日までだったので、正月気分はほぼ味わえないまま、その作業を行いました。


一昨年の損失は、ほぼ個人で埋め合わせしたので、会計報告的にはギリ黒字になっていましたが、さすがにこれが続くと、我が家も破産してしまうな〜と思っていました。金融機関から借りられるほど、法人としての信頼はまだありませんし、さてどうしたものかと思っていたので、大変助かりました。なんとか、大きな損失は出さずに済みそうです。


5日に文化庁へ提出できたので、とにかく安心しました。あとは、修正や疑問点の問い合わせがなければいいのですが・・・。この手の作業が得意なら、とっくの昔に会社員になっているわけで・・・。でも、今回のことで、知識や情報が身を助くということを実感したので、苦手とか言ってないで勉強しないとと思いました。



新年最初の落語は、9日、志ん輔さんの横浜にぎわい座の会でした。

師匠の新年の思い出話がまくらで聞けて、面白かったです。


志ん輔師匠には、3月5日の鶴川の会にご出演いただきます。詳しくは、こちら をどうぞ。

チケットのご用意ございます。3月にはオミクロンが落ち着いていますように。


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