鶴川落語会

2020年5月12日

言葉選びの難しさ

すっかり初夏ですね。

5月だから当たり前なのかもしれないのですが、4月にほとんど引きこもって生活していたので、春を体感できぬまま、いきなり夏になった感じが否めません。この暑さでコロナウイルスが死滅してくれないかなと思いますが、きっとそんな簡単な話じゃないのでしょう。もうしばらくは、うまくストレスを逃しながら、引き続き不要不急の外出を減らして暮らしていくしかないのでしょうか。

昨日のブログに

「しかし、今は非常事態。新しい試みにチャレンジするチャンスでもあります。寄席や落語会がほぼ中止になってしまった今」

という文章を載せています。

全世界に公開した今も、自分自身で悶々としています。

チャンス。チャンスって表現じゃない気がする。

他の表現がある気がする。

チャンスって言葉には、待ちに待った感じとか、喜ばしいことといった意味が含まれているように思います。

自分でその言葉を選んで使っておきながら、昨日記事をアップした後から「チャンス・・・チャンスねえ・・・」と、ずーーーーーッと心に引っかかったままでいます。

決して望んだものではないけれど、その中でどうにか掴んでいきたいこと、やっておきたいこと。そんな意味のチャンス。難しい。

チャンスというより、きっかけ?機会?タイミング?そっちの方が良かったのかなー。

上手い表現が見つかりませんが、そのような意味合いで書かせていただいたものです。ご理解いただけるとありがたく存じます。

(クレームがあったとか、そういうことではなく、私の中で引っかかったということです)

大学院生と大学生の子どもと同居中ですので、毎日のご飯の支度をせざるを得ません。

コロナで完全にオンライン授業に切り替わっているため、ずっと家に居ます。仕方ありませんが、私は完全に飯炊きババア状態です。

ある日のお昼ご飯。

ホットプレートで焼きそばです。

食べる量もそこそこ食べるので、フライパンでなんて作っていられません。

これを3人で食べます。あっという間になくなります。

飯炊きババアから卒業できるのは、いつになるでしょうか。